成績を伸ばすには日々の“自学自習”が大切です。
この大切な“自学自習”を重視しない塾は、私は自信をもってダメな塾と申し上げます。
学校の授業を想起してください。生徒の皆さんはすでに「1日6時間」「週30時間」「月120時間」「年間1440時間」もの授業を受けています。
教員免許を持ったプロの先生から、膨大な時間を「授業」で消費しているのに成績が上がらないという事態が起きていませんか?
答えは明白です、「記憶の定着」ができていないからです。
家庭に帰ってから机で、問題を自分で解いてみるという確認作業が出来ていないのです。
「自学自習の習慣と時間を確保する」
・・・実はこれだけで成績は向上します。
社会に出たら、基本 自学自習です。
資格の勉強も、基本 自学自習です。
自学自習できる能力は大学を卒業してから何十年も必要なスキルなのです。
では、なぜ多くの塾は、自学自習ではなく、講座を重視する個別指導型を採用するのか?
答えは、多くの塾が経営難に陥っているからだと思います。
学習塾で最も簡単な収益改善方法は、講座を増やし月謝を増やすことです。
そこで多くの学習塾は、経営収支を改善するために、「講座を増やす」といった経営戦略を取ることになります。
「なるべく多くの講座を取ってください」
「よくできました 次はこの講座です」
「夏季特別訓練です 塾に来れば安心です」
・・・このようなケースが多くみられます。
下記表は、どちらも総務省の統計データです。
一人当たりの教育費も、一世帯当たりの教育費も増え続けています。
この表から、一般的な塾の経営戦略が見えてきませんか。
本当に必要な講座であるか見極めができず、
言われるがまま講座数を増やして、無駄な月謝を浪費していませんか?
無駄なのは月謝だけではありません。
受験生に最も大切な「限られた時間」も奪われています。
もちろん、生徒のためになっていれば、まったく問題ありません。
しかし、自学自習の方が成績は伸びると知っていながら、経営収支の悪化を、講座を増やすことで回避する教育ビジネスには、ナカジュクは賛同しかねます。
ナカジュクは、生徒第一主義。
生徒自身が学び、成績を上げる当たり前の方法をお伝えします。
では、ナカジュクでは受験対策において、
どのような自学自習を行うことがよいとお考えているのか。
具体的には、受験生だと平日最低3時間、休日最低5時間の勉強習慣です。
ナカジュクでは、自学自習が行える習慣付けもサポートします。
ナカジュクでは、自習スペースも用意します。
本気の方以外お断りです。本気なら逆転合格が可能です。 本気になるお手伝いもお任せください。